妊娠レポ①はこちらから↓
妊娠30週目、いよいよ8ヶ月に入ると、お腹が90センチを超え!
長女の41週の時の腹囲を超えたことに驚き。
これ36週にはどうなる?!?!と未知の領域へ。
妊娠8ヶ月:管理入院スタート
私の通っている病院では、30週を超えると多胎妊婦は管理入院が必須。
当時はコロナの影響でぽん姫との面会もできないといわれ、病院に掛け合うも、面会はできないと。
確かに感染すると生死をさまようリスクがある方もいらっしゃると思うとしょうがない・・・
けど、ぽん姫と退院までの2ヶ月会えないと思うと、中々落ち込んだ(泣)
入院したものの、体調は切迫早産の診断もなく母子共に元気だったので特に行動、食事の制限なし。
ただ、コロナ中なだけあり面会NG、外出禁止のお籠り状態。
部屋はトイレなしの4人部屋で…
毎日することは、3食ご飯、朝1番のNST、3回の血圧測定や体の状態を記入、シャワーのみ。
ちなみに、入浴は平日月〜金のみ。週末は濡れタオルで体を拭くだけ。
あとは週1回のエコーとたまーにおやつを買いに病院内のローソンへ行く程度。。
初めの2週間は不自由すぎて家に帰りたい帰りたいとぼやいていた私も身体は不思議と慣れていった。
そうはいってもすることがない、、
4人部屋で何していいかもわからずソワソワ。
妊娠8ヶ月~:入院生活でやっていたこと
- Amazonプライム、TVerでバラエティ
Amazonプライムで「松本人志のドキュメンタル」を。(笑)
- 小説を読む
「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズを全巻
- ミサンガ作り
Youtubeを観ながらこども3人のミサンガづくり
- 充電器カバー作り
ミサンガの関連動画で出てきた充電器カバーづくり。
暇の極みで黙々と。
- 写真の整理
ぽん姫の大量の写真をアプリ「みてね。」にひたすらアップ。
地味に時間がかかった…これこそ入院中しかできない作業(笑)
家族に共有しやすくなりやってよかった!
- 同部屋の人と仲良くなりおしゃべり
同部屋の人とも仲良くなれ、おしゃべりも。
退院後もたまに会うほど仲良しになれた◎
- 同部屋の人は…
編み物してる人や勉強してる人がちらほら。
妊娠8ヶ月~:入院生活で活躍したもの
- ポケットWi-FiとiPad
入院した病院にWi-Fiがなくテレビもカード式だったのでレンタル。
入院決まったタイミングで即ポケットWi-Fiをレンタル。
2ヶ月で100ギガ使えるものを。正解だった。
- ペットボトル加湿器
病院の乾燥がすごくペットボトルに取り付けれるタイプをずっとつけてた。
なんせ12月に入院したのに半袖で過ごせる温度設定。(笑)
- ふりかけ
おかず少なめ、白ご飯多めで毎食必ず白ご飯が残る。
ので、ふりかけ必須。
おすすめは「おとなのふりかけ」。入院仲間の中でも満場一致!
妊娠8ヶ月~:入院生活のご飯
比較的美味しくなんでも食べれた!
量は、おかず少なめ、白ごはん多め。
白ごはん多めなだけあり、おやつがいらないくらいにお腹はパンパンに。
シンプルご飯も慣れたら1日の楽しみになるから不思議。笑
そして毎回お腹いっぱいなのに、自分の体重は増えず、赤ちゃんだけおっきくなる。
これまた不思議。すごい!
ちなみにクリスマスもお正月も入院生活。。
一応イベント感のあるご飯↓
これでも、入院仲間とは感動して食べる食べる。笑
あとは退院した後何食べる?の話で何十時間お話ししたことか。笑
ミスドとかマックとかが恋しくなるのはなんでだろう。
妊娠9ヶ月:100センチ越えのお腹
妊娠9ヶ月すぎたあたりでついに100センチ越えのお腹。
圧巻!
妊娠してからお腹はニベアを1日数回塗る程度。
それがあまりに雑だった、、?
ある日の朝、あれ?なんかヒリヒリするぞ?と下腹を見ると
ひやーーついに皮膚が割れている!!
ぽん姫の時はなかったものが、、、
ぁああーとは思ったものの看護師さんに
「双子でできない人はいないし、しょうがないよー。勲章よ。」
と言われ納得。(←単純(笑))
ここまでお腹が大きくなると流石に私も動きづらい。。。
歩くたびに恥骨が痛くゆっくり歩き、寝る体勢も横向きのみ。
下にしている肋骨が重さで痛すぎて30分ももたず寝返りが必要。
膀胱も圧迫されているのかトイレも近い。
夜中も何回もトイレに行く始末。
とこんな感じで中々しんどくなってきた9ヶ月。
これは家にいても何にもできなかったなぁと。
ぽん姫には会いたいけど、入院は安心できたから結果よかったかなぁと実感。
妊娠9ヶ月:産む方法は…?
9ヶ月も順調に行ってる中、産む方法はどうしようか。と。
入院していた産院は全国でも珍しく経膣分娩が可能な産院だったので、私は迷いなく経膣分娩に挑戦してみたい!と。
ぽん姫で経験があったのと、お腹切るなんて怖すぎるのが理由。。
8ヶ月までなんとかぽん太もぽん子も頭が下向きになっていたので
できるかもね、と話しつつ、、、
何かあったらすぐ帝王切開になるという説明を受けた。
早めに母と一緒に帝王切開の説明と同意書にサイン。
(ぽんパパ仕事があるため単身生活で距離もあるため来れず母に。)
説明では血が足りなくなったら輸血するなどなどリスクの説明が多くより経膣分娩希望が強くなった。笑
が…35週のエコーで先生に
「あら、一人横向いてるよ~」と。
え?!いま?!?!
このタイミングでまさかの動いてしまい(まだ動けたのか…)
上の子(現:ぽん太)は頭が下、下の子(現:ぽん子)が横向いていたので帝王切開に。泣
エコーで見る限りぽん子が横向いたことで端っこに追いやられ狭そうなぽん太。
お腹の中から力関係ができてた…(笑)
通りで左のお腹の方が膨らんでいるのかと変に納得。
おかげで妊娠線も左側の方がはっきりしてる。。。
まぁまぁしょうがないか…と覚悟を決めました。
とこんな感じで8ヶ月以降は、みっちり管理入院生活。
ぽん姫に会えず泣いた日々も同部屋の入院仲間とキャッキャ言いながら笑ったことも
今となってはすごく印象深い思い出。
すごーく快適な入院生活とはいかなかったので入院仲間はもはや同志のような存在。
双子妊娠では割と?!平和な妊娠生活を送れた。
次は急に?!時は?!来た!!出産レポを綴ります。
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