ネントレしたいけど真っ暗にできない
子どもが真っ暗を怖がる・・・
授乳するときはどうする?
なにを揃えたらいいの?
ネントレを始める前によくある悩みです。
私もぽん姫(長女)が0歳の時に寝かしつけに悩みネントレをインスタで知ったものの、中々取り組めなかったのが環境がうまく作れなかったから。
ここでは、私が乳幼児睡眠コンサルタントの愛波文さんの科学的に裏付けられたネントレを基に、ぽん姫(長女)は3歳から、ぽん太ぽん子(双子)は新生児からネントレを初めて3年の私が実体験をもとにアドバイスします。
これを読むことで、ねんトレの第一歩をスムーズに踏み出せるようになるはずです!
環境を整えるポイント4つ
真っ暗な環境を作る方法
赤ちゃんが寝やすい環境を整える上で最も重要なのは、「光を遮断すること」です。
赤ちゃんは光の刺激に反応してしまうため、寝室をできるだけ暗くするのがポイントです。
以下は、私が実践した真っ暗な環境を作る具体的な方法です
遮光カーテンを使う:しっかりと光を遮るカーテンを設置。
ダンボールを活用:遮光カーテンの上部や横からの光漏れを防ぐため、隙間をダンボールで埋める
窓に遮光シートを貼る:出窓には特に効果的
雨戸を閉める:雨戸がある場合はこれが一番手軽
隙間を埋める:カーテン下部の隙間には枕やタオルを詰めて光を完全シャットアウト

これらを実践するだけで、赤ちゃんがよりぐっすり眠れる環境が整います。
授乳中の光の使い方
授乳中に真っ暗なままだと不便なことも。
実際に私も授乳のときはどうしようかなと本を熟読して実践をした過去があります。
常夜灯だと明るすぎるので、赤ちゃんが覚醒してしまう原因になります。
確かにぽん姫(長女)の時は変に元気になりしゃべりだしたこともあった…
私の場合は「授乳ライト」を活用し、 授乳の時のみつけることにしていました。
ネントレの本では「授乳ライトはつけたままを推奨」。
なるべく寝ているときと変化をつけない方がいいとのこと。
ただ、私は真っ暗で寝るのが好きなこともあり子どもも眩しくないか?と思い、授乳の時のみ授乳ライトをつけるようにしました。
特に問題なく、授乳後も寝てくれました。(個人差あり)

子どもが真っ暗を怖がったらどうする?!
ぽん太とポン子も実際に、2歳以降に真っ暗を嫌がるように。
嫌がることを続けてもしょうがないので、ドアを閉めず「おやすみ」と言い去るようになりました。
光の状態は、寝室は真っ暗だが他の部屋の明かりが少し入る程度。
朝日は入らないように、大人が寝る時にドアを閉めるようにしました。
授乳ライトで光を入れるのもいいと思うが、ぽんち家の場合、ドアも閉めないで欲しいと要望があったためドア開けスタイルで今も寝ています。
(夏はクーラーが、冬は暖房がもったいないが…笑)
はぽん太ぽん子(双子)は2歳のタイミングで、すでに1人ねんねが確立できていたので、
ある程度は柔軟に子供の希望通りにしても問題なく一人ねんねは続いています!

その他、ねんねで重宝したもの
カメラ
ぽんち家では必須で新生児から3歳になった今でも愛用中です。
寝返りができるようになってからは、うつ伏せになってないか確認したり、双子ならではのお互いが乗っかってないかを確認したり。
親の安心感が全く違う。
夜に寝言泣きをした場合も、泣いてもすぐに行かず寝てるかを確認して行くかを決める時も活用しました。
おしゃぶり
生後1ヶ月から2歳まで愛用していた。
おしゃぶりは歯並びに影響が出る?と心配になったが、アメリカの研究では2歳までは影響がないと言われいます。(ネントレの本より)
なので、2歳の誕生日まで使うことにしました。
ぽんち家では寝る時に以外はおしゃぶりしないと決めていたものの、ぽん子のおしゃぶり卒業は結構大変だったので、、無くす時の覚悟は必要だが、2年間は心強い味方でした!
(おしゃぶり卒業についてはまた違うブログで)
スリーパー
子どもが包まれた感覚で寝れるスリーパー。
おしゃぶり同様、卒業する時に苦労したが、掛け布団は危ないのと、新生児〜4ヶ月まではスリーパーがあることで本当によく寝てくれたので助かった。
4ヶ月以降に使う、ノースリーブ式のスリーパーは4ヶ月までに使用していたものほど効果は感じなかったが、温度調節として愛用してた。
まとめ
今回はネントレの基本「環境を整える」についてお話ししました。
環境を整えるには色々買い揃えないと!と思いがちですが、ダンボールやタオルを使ったりと工夫をすればお金をかけずに作れます。あとは環境作りも数年、あまり見た目は気にせず(笑)子どもが寝やすい環境を作るようにしたら上手く行くと思います!
私が実践したネントレは乳幼児睡眠コンサルタントの「愛波文さん」の科学的に裏付けられたネントレの本を参考にしてぽんち家の事情でアレンジしたものです。
ネントレの情報がふんだんに盛り込まれているのでぜひ本も読んでみてください。
赤ちゃんと家族みんなの「ぐっすりタイム」が叶いますように!
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