「1人時間が欲しいのに、子どもの寝かしつけで寝落ちしてしまう」
「寝たフリをしてもう30分、、この時間なに。。」
「やっと寝たのにちょっとの音で起きてイライラ、、」
子育てをしていると寝かしつけは大仕事。
実際に私もポン姫(長女)の寝かしつけでは寝かしつけに1時間かかってイライラしたことも。
寝かしつけが嫌で、ぽん太ぽん子(双子)は「ネントレ」を実践することに。
「ネントレ」を実践することで、”寝かしつけの時間がゼロに!”
今では「おやすみ」と声をかけるだけで、双子も長女も自分で眠れるようになって育児のストレスが半減。
この記事では、私が双子育児で成功した方法をもとに、ネントレの基本となる5つのコツを紹介!
ちなみに、私がネントレで参考にして実践したのはこれ↓
乳幼児睡眠コンサルタントの「愛波文さん」の科学的に裏付けられたネントレ。
ネントレを始めて3年で効果のあった方法、せび実践してみてください。
ネントレ成功の5つのコツ
疲れすぎる前にベットへ
一番は、決まった時間までに寝室へ。
赤起きた時間から逆算して、眠る準備を早めに始める。
赤ちゃんは疲れすぎると、覚醒ホルモン(コルチゾール)が分泌されてしまい、自力で眠れなくなる。
←いやいや、生まれる前から教えておいてほしい事実(笑)
結果、グズリや夜泣きが増える原因に。
長女の時は、グズり始めてから抱っこで寝かせてたが、抱っこから下ろすと泣いてしまい、さらに寝かしつけが遅れる悪循環…。
双子の時には、月齢ごとの「活動時間」を参考に、目安時間までに暗い寝室に連れて行くことで、自然に眠れるようになった。
ポイントは次の睡眠時間を逆算して行動すること。
活動時間の目安
月齢 | 活動時間の目安 |
0~1ヶ月 | ~約40分 |
1~2ヶ月 | 約40分~1時間 |
2~3ヶ月 | 約1時間~1時間20分 |
4~5ヶ月 | 約1時間20分~1時間30分 |
6~8ヶ月 | 約2時間~2時間30分 |
9ヶ月 | 約2時間30分~3時間 |
10~1歳2ヶ月 | 約3時間30分~4時間 |
寝る前のルーティンを作る
「寝る時間だ」と子どもが理解できる習慣をつくる。
赤ちゃんには時計が読めない。
寝る前のルーティンを決めることで、「今から寝る時間だ」と安心して眠れるようになる!
具体的にはこんな感じ↓
昼寝前のルーティン: 絵本 → 寝室へ → スリーパーを着せる → 音楽をつける → おやすみのハグ → 部屋を出る
夜のルーティン:お風呂 → ミルク → 歯磨き → 絵本 → 寝室 → スリーパー → 音楽 → おやすみのハグ → 部屋を出る
※昼寝ではミルクや授乳をルーティンに入れず、夜と昼のメリハリをつけることを意識
結果、ルーティンを作ることで、長女も理解しやすく生活リズムも整った。
ついでに、絶賛癇癪中の4歳ぽん姫もルーティンを採用したら効果あり。(この件についてはまた今度)

1日20分は子どもに向き合う時間を作る
子どもが心から満たされることで、安心して眠れる。
睡眠の質を高めるためには、親子関係が良好であることが重要。
親子のふれあいが十分でないと、子どもは安心感が得られず、夜にぐずる原因に。
お風呂や食事の時間以外に、1日20分、テレビやスマホを見ずに子どもと遊ぶ時間を作るのが目安。
私は絵本を読んだり、カルタや折り紙で遊ぶことに。
なぜなら、ごっこ遊びが苦手?飽きて一緒に遊べないから。(笑)
一緒に遊ぶことで、子どもたちも満足し、スムーズにベットに行き眠れるように。
親が1対1で向き合う時間を作ることで、安心感がアップ。

寝る環境を整える
部屋を真っ暗にし、同じ音や適温をキープする。
科学的に、光や音、温度が睡眠に与える影響は大きいと言われている。
特に光は、子どもの睡眠リズムを大きく左右するみたい。
ぽんち家ではこんな対策を↓
光: ダンボールや暗幕で部屋を完全に真っ暗に。
音:ホワイトノイズを生まれた時から使い続け、静かな環境を作る。
昔の携帯でずっと流してる。
温度:エアコンで大人が少し寒いと感じるくらいの温度に設定。
特に朝日が入ると早朝覚醒につながるので、朝の光対策が一番重要だった。

家族の協力と諦めない心を持つ
最後に気合いみたいな。。。(笑)
でもすごく重要!
ネントレは家族全員の協力が必要不可欠。
泣いても抱っこせず見守る時期も。
それをかわいそうではなく理解し、家族で取り組むことでスムーズに。
ぽんち家では、双子を妊娠中に、夫にもネントレの本を読んでもらった。
一緒にやるべきことや必要なものをリストアップし、出産後スムーズにスタートできた!
祖父母には説明はしてなかったので不思議に思ったかも?!だけどぽんち家の場合、気にせず見守ってくれてた。
ネントレも育児も長期戦なので、家族で状況を共有し、「この時期だから大丈夫」と試行錯誤相談できるのがベスト。

まとめ
今回はネントレ成功への基本のコツについてお伝えしました。
ただ子どもに個性があるようにネントレも月齢やその子に合わせてアレンジが必要です。
今後は5つのコツについてさらに詳しくお話していきます!
私のネントレのオススメ本はこちらです。
「ネントレ」の基本から月齢別の特徴や対応方法まで書いてあるので悩んだら本で確認するとヒントをたくさん貰えます。
ぜひ見てみてください。
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